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「行ってみたい」から見学へ!

私たちが開催している“フリースクールぽはっく”では、子どもの『やってみたい!』という気持ちを大切にしています。

代表のけろちゃんが飼っている、フリースクールのマスコット犬“との”。
フリースクールの子どもたちからもとても可愛がられているのですが、元々は動物愛護センターにいた保護犬でした。

そんな話もあり、子どもから「動物愛護センターに行ってみたい!」との声が上がりました。
今日はそのときの様子をお届けします。

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宮城県動物愛護センターの見学に行きました。
見学に行くきっかけは「動物愛護センターに行ってみたい」という一人の子どもの声。

事前にタブレットで全国の殺処分数や捨てられた犬猫について調べる中で、沢山の疑問が出てきました。
「動画で見たけれど、実際どんな場所なのかな。」
「どうして殺処分されてしまうのだろう。」

質問をまとめた紙を持って、いざ宮城県動物愛護センターへ。
引き取り手を待っている成猫や子猫を、「飼いたい~」と話しながら見学。

「猫を引き取るなら、大人の猫がいい」と話す子もいました。
「どうして?」と聞くと、「大人の猫は引き取り手が少ないから」とのこと。
少しでも殺処分から救いたいという気持ちが伝わってきました。

施設の方の話を聞きながら、「どうして猫は保護されないのに、たくさん殺処分されているのか」や「殺処分をするのに、どうして愛護センターという名前なのか」といった鋭い質問を積極的にする子どもたちにスタッフも感動しました。

積極的に里親探しを行ったり、飼い主さんの意識が変わってきているため、殺処分数は年々減ってきているのだそう。
ぽはっくにも様々な生き物に触れる機会があるけれど、命を大切に触れ合っていきたいね♪

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▼みやぎチャレンジプロジェクトページ
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▼新事業「ごちゃまぜプロジェクト」について
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