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「居場所に出会った子どもの変化」フリースクールの現場から活動報告

みなさんこんばんは!
認定NPO法人こども∞感ぱにーの千葉(愛称:ロッキー)です^^

以前、投稿したフリースクールのブログで、“子ども同士の関わり”と“安心して過ごせる居場所”について書かせていただきました。
今回も同じテーマになりますが、違うエピソードをご紹介したいと思います。
フリースクールに来始めた時の子どもの様子や、“安心して過ごせる居場所”については、以前のブログで詳しく書いていますので、そちらをご覧ください。

その時のブログはコチラ↓↓↓
https://codopany.org/2023/09/30/freeschool0930/

2023年の夏に登録した中学生(Aさん)がいます。
Aさんは、同世代の子どもとコミュニケーションをとることが苦手で、スタッフと話す時も口数が少なく目も合わせられませんでした。また、表情が固く、喜怒哀楽による表情の変化もあまりみられませんでした。
フリースクールに来所しても「自分が何をしたいか分からない」から携帯をいじって過ごす姿が多くみられ、スタッフからボードゲームや料理に誘われたら一緒にやる。終わったら「やることがなくなった」から、また携帯をいじり始める。登録した当初はそんな様子で過ごしていました。

Aさんが変わるきっかけになったのは、やはりフリースクールに来所している他の子たちの存在でした。
フリースクールで過ごす中で、他の子たちから話しかけられることが多くなりました。最初はそれに戸惑いながらも、グイグイ話しかけてくる子たちに次第に心を開くようになり、表情が和らぎ、口数が増え、自分から発言できるようにもなり、何より“腹の底から笑える”ようになりました!
携帯をいじることも多いですが、今までの「自分が何をしたいか分からない」からではなく、「一緒にゲームをしたいから」へと、携帯をいじる目的も変化。スタッフが隣の部屋に居ても声が聞こえてくるほど大きな声で笑って過ごしています♫

Aさんは1ヶ月後に受験を控えています。
最近は受験に向けて面接練習を始めました。高校の志望動機をまとめている際に、スタッフと『将来の夢』の話をしていました。高校卒業後は夢の実現に向けて専門学校への進学も考えており、専門学校を一緒に調べているタイミングでお迎えが来てしまいました。
帰り際に「家に帰ってからも調べてみる!」と明るく話したことがとても印象に残っています。それを隣で聞いていた小学生が「「現実逃避したい…」って話してたAさんからそんな言葉が出てくるなんて!」と驚いており、私も小学生と同じ想いです。

Aさんはこの半年で、人と目も合わせられなかった状態から自分の将来を考えられるほどに、大きく変化しました。それは“安心して過ごせる居場所”と“信頼できる仲間”に出会うことができ、自分の将来について考えられる心の余裕をもつことができたからだと思います。

私たちはそんな“子どもの変化”を日々感じながら、活動の大切さを子どもたちから教わっています!

フリースクール担当 千葉拓己(ロッキー)

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https://codopany.org/news/2023_miyagichallenge/

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