思い出を振り返る「ぽはっくキャンプin牡鹿」
新緑へと移り変わるこの時期。青々とした葉が茂る様子を見ていると、今年の夏は何しようかな!そんな風にワクワクするのは私だけでしょうか?
フリースクールぽはっくでは、2021年の夏に、子どもたちとスタッフで「ぽはっくキャンプin牡鹿」を開催しました。今回は、そのときの様子をご紹介します。
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7月からコツコツと計画を立てていたサバイバルキャンプに1泊2日で行ってきました!
①まずはテントの設営!
自分たちの寝床が飛ばされないよう、しっかり固定します!
② 海遊び!
海に着くと一目散に駆け出す子ども達!2日目は、地元の方のご好意で、SUPの体験もさせていただきました。
③火起こし器で焚き付けに挑戦!
なかなか上手くできませんでしたが、「もう少し頑張ろうよ!」と、子ども同士で鼓舞し合い、やっとの思いでついた焚き火は、一晩中燃やし続けました!
④早く起きて朝釣り!
釣果はカニ1匹だったけど、とっても満足気に持って帰ってきました。
自分の意見を話したり、他児と協力しながら火起こしをしたり。普段は見られないほど主体的に行動していた子ども達。一歩外に出て非日常の環境で過ごすことで、生きる力がどんどん身についているのを感じました。
そして、子どもたち自身で企画したイベントは、キャンプだけではありません。8月には、たこ焼きパーティーを開催しました!
計画だけでなく、当日の買い出しや準備も子ども達がやりました。買い出しでは、「どうしてもみんなでラムネを飲みたい!」と、声があがり「たこ焼き」も「ラムネ」も楽しめるように、限られた予算の中で試行錯誤をしている様子が見られました。
初めてたこ焼きを作る子どもも、「回すのが難しい〜」「どうやって綺麗に回すの?」と言いながら、一生懸命焼いていました。
みんなで楽しく美味しく食べられるようにと、子ども達の優しさが伝わってくる1日でした。
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フリースクールぽはっくでは、子どもの意見を尊重しながら、子どもが社会で自立していくためのサポートを、保護者と共に考えながらおこなっています。
学校に行けなくて悩んでいる子どもには、学校以外の学び場を。フリースクールは、不登校の子どもが通う学び場のひとつです。もし今、学校に行くのが辛い、行きたくないと感じているなら、一度フリースクールに通ってみませんか?
私たちフリースクールぽはっくは、いつでも皆さんをお待ちしています!
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