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「自ら彼女が望んだ場所へ」 フリースクールぽはっくへ 保護者の声

10歳の彼女は不登校ではありません。
自らの強い意志でぽはっくでの生活を選択しました。

以前は、目覚めの瞬間に布団で泣き出し、朝食も食べず、行きたくないと母親の私に訴えるも、当たり前のように力づくで登校させられていた。学校では人疲れ、授業のスピードにはついていけず、ぐったり心身共に疲れ切っていたようでした。

小学3年生になり、やっと泣かずに登校するようになった秋、「私は学校じゃなくフリースクールに通ってやりたいことをしたい。見学に行きたい!」と言う彼女。その目から強い意志を感じました。「行ってみよう!」と即答した私には、毒親だった過去。彼女の兄が当事者でありながら、私に気付かせてくれた大先生。この選択には家族皆、不安なく背中を押しました。

ビンゴ!まさに彼女が望んだ場所。今や笑顔で起床、毎日いろんなことが待っている居場所へGO!大正解の選択でした。

こちらは10周年冊子「こどもみらいず」に寄せられた文章になります。書いてくれてありがとう🐸

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