「∞の可能性を感じる笑顔に出会って」応援してくださる仲間からのメッセージ
こんにちは、こどぱにースタッフです。
4月から新年度。桜も咲き、新しいことに向けてスタートを切る人たちが増えるこの時期は、気持ち新たに頑張ろう!と、私もワクワクしてきます。
さて、私達こどぱにーは非営利団体です。そのため、活動はサポーターや多くの方のご寄付により支えられています。その数は10年間で5000名以上にもなり、県内外問わず、これまでたくさんの仲間に応援していただきました。
今回は、震災直後から応援してくださる、東京西光寺乗蓮寺住職の若林さんのメッセージをご紹介します。
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「∞の可能性を感じる笑顔に出会って」
東日本大震災で大学時代の同級生を亡くし、私は震災直後から被災地に入りました。
そのご縁で知り合った(株)生産者直売のれん会の小倉氏が、「滑り台など既製品の遊具の寄付の申し出を断って、子どもたちと降るタイヤや廃材で遊び場を作っている団体が石巻にあるんですよ」と写真を見せてくれた。
そこに写っていたのは、昭和にタイムスリップしたような手作りの空間の中で、はじけるたくさんの「笑顔」。
この「笑顔」こそが被災地復興の光になるに違いないと感じました。
代表の田中さんやスタッフ、プレーパークやフリースクールにやってくる子どもたちと直接会って話し、それは確信に変わったのです。
まさにここには「∞(むげん)の可能性」がある、と。
東京西光寺 乗蓮寺
住職
若林 隆壽
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こちらは10周年記念誌「こどもみらいず」に寄稿していただいた文章になります。改めて、若林さんありがとうございます。
今まで一緒に活動してきた子ども達はもちろん、新しい子ども達とも出会える新学期。これからどんな1年になるのか、楽しみでなりません!
私達の活動は、皆様のご寄付によって支えられています。子ども達の「いま」と「これから」を、私達こどぱにーの仲間として、一緒に作っていきませんか?
詳細は下記リンクよりご確認ください。これからも応援、よろしくお願いいたします。