◎スイーツ男子
ある日のぽはっくにて。
「昨日、お母さんがカボチャのケーキを作ってくれて、めちゃくちゃ美味しかったんだ!僕も作ってみたいなぁ…。」と話す男の子がいました。
すると、その次の日にスタッフのわこうがご近所さんからカボチャをいただいてきました!なんというナイスタイミング!お母さんからケーキのレシピを教えてもらい、早速カボチャのケーキを作ることになりました!
今回作るのは、炊飯器でできるケーキ!
教えてもらったレシピ通りに材料を混ぜていきます。カボチャはレンジで温め、柔らかくして潰します。
「あれ、なんかシャバシャバしてない?」
「まぁやってみるかー!」
といって完成したのはコチラ
「あれ?これ固まってる?」「とりあえず出してみようか…」
炊飯器から出てきたのは、もちもち触感のケーキ!…ではなく。なんとプルプルのプリンが完成していました(笑)
やはり、シャバシャバの生地が固まりきらなかった様子。
しかし、味は焼きプリンそのもの!
他の子たちに振る舞うと、「これすっごく美味しい!」と高評価でしたが、作った本人はどうしても納得がいかず2回目を作ることに。
材料はレシピ通りに。しかし、その分量はレシピ通りではなく「ホットケーキの焼く前の生地くらいの柔らかさ」になる様に、少しずつ足しながら調整することに。カボチャもレンジで柔らかくするのではなく、鍋で煮込んでペースト状にしました。
「今度こそ上手くできてくれ…!」
と、お祈りしながら炊飯のスイッチ押します。
そして完成したのがコチラ
しっかり焼き目もつき、なんと大成功!!
切り分けてみんなに振る舞うと「さっきのも美味しいけど、今度のはもっと美味しい!」と大大大絶賛。
みんなに「美味しい」と言ってもらえて、作った本人も嬉しそう!何度も絶賛されるので、少し照れくさそうにもしていました(笑)
スタッフのけろちゃんは「こんなに美味しいケーキを作れるなんて、○○くん、けろちゃんをお嫁にしない?」と、まさかの逆プロポーズ(笑)
それを聞いた他の子は「ダメだよ、○○くんは私と結婚するんだもん!」とスイーツ男子の取り合いになっていました(笑)
彼のお料理意欲は止まらず、「今度はベイクドポテトを作りたい」と話しています。
スイーツ男子の、今後の料理に乞うご期待!!!
ロッキー