「始まりは興味本位でした」ボランティアさんからの声
こんにちは、こどぱにースタッフです
前回ご報告した『こどぱにー継続サポーター100名』の投稿に温かいメッセージやシェアいただきありがとうございました。
今回はこどぱにーを支援する8つの方法の一つである、“ボランティア”の想いを紹介します。(会報誌vol.35寄稿文より)
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こんにちは、マーくんです。
普段は整体師をしていますが、プレーパークひがこーでは焚き火を見守る人をやっています(笑)
参加の経緯は素直に言えばただの興味本位でした。
「今の子どもたちは何を考え、どんなことに興味を持っているのだろうか。」といったところでした。
しかしながら、そんなものがどうでもよくなるくらいに子どもたちは興味深い存在で、そしてエネルギーの塊でした。
そして彼らと関わっていくことで、色々なことに気づかされました。
①子どもにとっての遊びと大人にとっての遊びは根本的に違うこと
②子どもが中心になっていくことで地域が繋がりやすくなること
③子どもと関わる中で自分自身の成長にもつながって行くこと
ボランティアに不安がある方も多いかとは思いますが、子どもたちとの関わりを増やしていくことでその不安を払拭できると感じています。
一度焚き火を囲みながら、子どもたちを見守り、語り合いませんか?
そうして開ける未来もあるとボクは実感しています。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝いたします。
(ボランティア/マーくん)
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こどぱにーではプレーパーク事業、フリースクール事業でボランティアを募集しています。
その理由は、「子どもが多様な人に出会い、多様な価値観に触れる」ことができるからです。
こどぱにーの居場所は、誰でも来られる場所だからこそ、様々な性格や事情を抱えた子どももいます。
静かに過ごしたい子もいれば、走り回って自由に遊びたい子も。
何日も子どもと一緒に過ごしているボランティアには、子どもが悩みを打ち明けることがあります。マーくんもそうでした。
体を動かすことが得意なボランティアには、待ってましたとばかりに子どもが寄っていきます。
多様な大人がいることで、子どもの選択肢が増え「ここに居たい。」「これやりたい!」と思えるものを選ぶことができます。
そして関わってくれた大人自身がその子にとっての“居場所”になっていくのです。
マーくんがいない日は、子どもたちから「今日は来ないの?」「いつになったら来るの?」と質問攻めのこともありました。
それほど、子どもたちにとってボランティアの存在は大きいのです。
まずは「どんなことやっているのかな?」の興味本位からでも大丈夫です。
是非ボランティアにご参加ください、お待ちしています。