解体→遊び→変化。
2年前、みんなで作ったウォータースライダー。
今日まで水を流して滑ってみたり、台車でジェットコースターみたいに駆けて抜けて行ったり、様々な遊び方をされてきました。
プレわたにくる人にとってはなじみ深い遊具になっていましたが、ここはプレーパーク。
そもそもプレーパークは解体と建築を繰り返して、随時作りかえ、変化して、よりよくしていく場所。
なので今回も、プレわたをより居心地が良く過ごしやすい空間にしていくために、このすべり台を改造していくことにしました!
そして、このウォータースライダーが解体されてできたのがこちら↓
なんか正面から見ると、人の顔みたいになりましたね(笑)
そう思ってチョークで大きな顔を書こうと思ったら、子どもたちに見つかって「私たちも落書きしたい!」と。
ハロウィンが近かったこともあり、あれよあれよとかぼちゃだ、お化けだといろいろ落書き。
みてこの真剣な表情。
こんなちっちゃい子だって落書きしちゃうんです!(落書きだけじゃなくてお勉強した痕跡も残ってるね。)
他にも、ジャングルジムのように上っていく遊びや、一本橋のように飛び出している木の先にバランスをとって度胸試ししたり。
解体したことによって、ウォータースライダーとしてではでてこなかったような遊びがでてきて、どんどん変化していきました!!!
公園のように不変的な遊具があって、ここに来ればこの遊具で遊べるというのも大切ですが、こうやって遊具などの環境を変化させていくことによって、遊びも変化していく。そして、その環境の変化も子どもが「こうしたい」と考えて行っていける。
そういう場所があることも大切なのだと思います。
(わこう)