地域とともに「0から」プレーパークをつくる
こんにちは、こどぱにースタッフです。
11月23日に、宮城県東松島市で地元住民さんたちが『大曲プレーパーク』を開催しました!
昨年度の第1回にはこどぱにーも関わりましたが、今年度からは地域住民さんが『プレーパークを作りたい親の会(※1)』を立ち上げての計画・開催となりました。
(※1)プレーパークを作りたい親の会Instagram : https://www.instagram.com/playpark_miyagi?igsh=MXFhd3JyNmNhbmhkbA==
第1回で繋がった神社さん、お寺さん、地域住民さんが今年はさらに協力してパワーアップ。
昨年度の倍以上の人が会場の神社に集まり、焚き火での焼き芋やシャボン玉、長縄など様々な遊びが展開されていました。
地域住民さんたちからは「年に1回はやりたいね!」「また来年やろう!」と声が上がり、その地域の恒例行事となっていきそうです。
そんな地域住民同士が繋がるきっかけとなった、第1回の様子をお届けします!
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宮城県東松島市の大曲地区で移動プレーパークを開催しました!
地域住民さんが一緒にやりたいと声を上げてくれ、企画を開始。
地元にある神社やお寺に相談すると、「子どもたちの為に使っていいよ」と快く場所を貸してくださいました。
会場の五十鈴神社はどんと祭りや地蔵盆など、地元の子どもにも馴染みのある場所で、プレーパークが始まると子どもたちがわらわらと来始めました。
初めてやる薪割りや焚き火。
神社で遊ぶのも初めてという子どももたくさんいました。
初めはこれやっていいのかな?と少し遠慮がちな子どもたちも、遊んでいくにつれて「私が薪割りたい!」「ソーセージ焼く!」「プレーパークの旗をつくる!」とやってみたい感情がどんどん解放されていき、とても楽しそうな様子でした。
そしてそれを見守るのは地域の大人たち。
「こうやって昔みたいに神社に人が集まって村の集会所のような役割を果たせるのはすごく嬉しい」と話してくれた神社運営委員のおじちゃん。
「子どもが思いっきり楽しそうに遊ぶためだったらいくらでも協力するよ!」と芋煮やおにぎりをたくさん用意してくれたお寺の奥さん。
ほかにも子どものことを大切に思っているたくさんの地域の大人に見守られ、開催したプレーパークとなりました。
大曲地区の皆さんありがとうございました!
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