愛称は「まーいいね!」子ども一人ひとりが自分にあった学び場を
こんにちは、こどぱにースタッフです。
私たちこども∞感ぱにーでは、フリースク―ルぽはっく以外にも、「子ども一人ひとりが自分にあった学びの場に出会い、安心して暮らせる社会をつくる」を目的に、市内の子ども支援団体や教員、県議会議員など、『不登校課題』に関心を持つ有志で設立し活動をおこなっています。
不登校の子どもの数は4万人を超え、全国的に大きな課題となっています。
「教育」だけではなく「福祉」が大きくかかわるこの課題は、分野の垣根を外すこと。また同じくらい大切な、行政と民間の垣根も取り払い共に考える…そんな時期が来ていると思います。
この思いを同じくする仲間と、2021年5月に設立したこのネットワーク。
その名も、“まずは石巻から不登校という言葉をなくすネットワーク”(愛称:まーいいね)
なっ、ながい!(笑)
長いですが、この名前にたくさんの思いが込められています。
一般的に『不登校』という言葉自体が、否定的なマイナスの言葉です。「あなたは不登校だね」と言われる子どもは、登校できない自分→できない自分は他の子と違う→だから自分は「悪い子」と受け取ってしまいます。
子どもは子どもの権利(子どもの権利条約/日本は1994年批准)のもとで守られる存在であり、そのひとつ“育つ権利”には、「教育を受け、休んだり遊んだりできること」とあります。教育機会確保法(2017年)※では、「不登校の児童生徒に対する教育の機会の確保」と記されています。
※「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の略称)」不登校だけでなく、夜間などに授業を行う学校における就学機会の提供などの施策に関して、基本理念や国・地方公共団体の責務などを規定した法律。
学校に行けない・行かない子どもが、一人悩み苦しむのではなく「子ども一人ひとりが、自分にあった学びの場に出会い、安心して暮らせる社会をつくる」を理念に活動していきたいと思っています。
私たちと同じ思いをお持ちの方は、一緒に考えませんか?大大大歓迎です!!
▼まずは石巻から不登校という言葉をなくすネットワークについてはこちら
https://www.facebook.com/ishi.ma.iine
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