「みんなと作る料理の楽しさについて」プレーパークの現場から活動報告
みなさん、こんにちは!
こどぱにースタッフの勝又(愛称:かっちゃん)です。
さて、今回はプレーパークわたのはで毎週行っている料理の様子をお伝えできればと思います。
プレーパークわたのはでは日常的に子ども達とお昼ご飯やおやつを作っており、季節ごとにプレわたの畑で作った野菜や、親御さんに持たせてもらった食材、全国各地の皆さまから提供していただいた食材などを利用して料理をしています。
春の日差しが心地よいこの日は、小学6年生の男の子2人と親御さんが持たせてくれた食材を使ってカレーを作ることになりました。
ウッドデッキに机を出してにんじんや玉ねぎの皮を剥き、食材を包丁で食べやすい大きさに切りながら「いつもかっちゃんに手伝ってもらっているから今日は俺たちだけで作ってみる」という言葉を受け、ピーラーや包丁の使い方とガスコンロの扱いに意識を向けながら、子どもたちが調理する姿を見守っていました。
鍋で炊いたご飯とカレーを茶碗によそい、「自分たちで作った料理を外で食べると美味しいね」と満足げな表情でカレーを口に運ぶ2人の姿を見て、子ども達にとっては料理も遊びの一つになっているのだなと感じました。
これまでは、全国各地の皆さまからいただいた寄付や助成金で食材を購入してきましたが、それらもだんだん少なくなり、最近では食材が足りなくなることが増えてきました。
今後も子ども達が楽しく料理ができる環境を継続していくためにもみなさまからのご寄付をお願いいたします。
寄付のお願い
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