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「あって・いて…当たり前」の場所と人

私たちの活動は「子どもの居場所づくりです」

そう説明をしますが、居場所ってなんでしょうね。
「居場所をつくってほしい」と、子どもに頼まれたこともないのに、どうしてやっているんだろう。

先日プレーパークわたのはに、「けろに話したいことがあるんだ~」と、小学生から中学卒業まで、週末になると来ていた高3のS君が、就職活動や家のことを話しにやってきました。

また、プレーパークとフリースクールの両方を利用して、今は高校に進学したK君。久しぶりにフリースクールにひょこっと顔を出し、「職業実習にいってきた帰りなんだ」と、仕事の内容や感想を報告していきました。
彼は、2週間の職業実習が終わるまで、フリースクールとプレーパークの開催日は全て立ち寄り、仕事の様子やたわいもない会話をして帰ります。

子どもは、「安心できる居場所にいってくる」と思わないし、「自分には居場所が必要です」とも言いません。ましてや「ここが居場所です」なんて絶対言いません(笑)

彼らは、なぜ、そしてなにを思いながらやってくるのでしょうね。

そして、またしても最近、今年高校3のHちゃんから、「ホームページを読んで(自分は)めっちゃすごい活動をしている人と出会えてた」とLINEが届き、彼女は「こどぱにーで働きたい」と言っています。
「子どもの頃、遊びに行っていた時は、あそび場を提供してくれている人達としか思っていなかった」とも。

そうですよね。子どもの時は、深く考えるはずありません。成長して、ふとした時に気づくことかもしれません。

彼らにとって、この場所も私たちも『あって当たり前』の場所、『いて当たり前の人』です。

だから、なにも考えず、話したくなった時に、ふと顔が浮かび、自然と足が向く…ただそれだけのことです。
そして、彼らがふらっと顔を出し、いろいろな話を聞かせてくれる。それが嬉しくて、「うんうん。よく頑張ったね」と、涙がちょちょぎれる私がいます。

それも当たり前…。人と人ってそんなものですよね。だから居場所は『当たり前の場所』なんです。

代表 田中雅子(通称:けろ)

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