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2代目空飛ぶくじら号のお披露目会で感じた「温かい眼差し」

「じ~っと見守ってくれた温かい眼差し」

7月中旬から8月末日にかけておこなったクラウドファンディングで購入した活動車の整備や手続きが終わり、10月27日にこどぱにーにやってきました。

初代空飛ぶくじら号がいなくなってから約4か月間空いていた駐車場に2代目が停車している姿に「ようこそ!こどぱにーにこれからよろしくね」と声をかけ、嬉しくて胸が♬熱くなりました。そして、10月29日にフリースクールの子ども達と企画したお披露目会を開催し、あいにくの雨でしたが、約80名の子どもや地域の人が一緒にお祝いしてくれました。

お披露目会では、私の20年来の友人が神戸から“こどぱにーソング”をもって駆けつけてくれたのですが、地域の仲間と当日合わせのコラボ演奏は見事なもので、来場者のみんなも水タンクや空き箱をたたきながら盛り上がっていました。

そして、来場者一人ひとりが入魂の丸印を車体に描きいれるプログラムでは、途中から雨が降ったためペンキが流れてしまい、おどろおどろしい車体になりました(笑)でもみんなが心を込めて描いたものなので、なんとか原型は残しつつ、修復しようと思います。

まぁ、これが“こどぱにーらしい”スタートなんでしょうね(笑)

嬉しいことだらけのお披露目会でしたが、今回一番うれしかったのは、『来場者の温かい眼差し』です。司会進行をフリースクールの小学生2名が務めましたが、なにせ初めてなうえに緊張と恥ずかしさでなかなか進行しなかった場面でも、みなさん微笑みながらじっと待ってくれて…

司会者打ち合わせ、本番もこの箱の中に入ってしゃべっていました。

司会者打ち合わせ、本番もこの箱の中に入ってしゃべっていました。

長い時は5分くらい待たせたと思います。
きっと通常のイベントでは大クレームになるだろうと思うくらいマイペースでしたが、それを見守ってくださったみなさんの懐の大きさに感激でした。

「こんな温かい人たちが暮らす地域だからこそ10年間活動を続けてこれたんだろうな」
と改めて思います。

代表 田中

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