夏休み、ボランティア物語
8月、それはすべての学生が夏休みに入る時期。
未就学も小学生も中学生も高校生も大学生も。
長い休みだからこそ普段はなかなかできない体験ができる、そんな貴重な夏休みの時期にたくさんの学生がプレーパークわたのはにボランティアに来てくれました!
その数、なんと延42名!
開催回数が12回なので、1回の開催に3名以上のボランティアさんが来てくれています。
本当にありがたい限りです。。。
夏休みのボランティアさんと子どもたちの様子はこんな感じ!!
子どもとボール遊びをしたり(みんなめちゃめちゃ楽しそう!)
もちろん水遊びも!(暑かったから気持ちよかった~)
みんなで東屋を作るために柱を立てたり(重いぞ、力を合わせろー!)
子どもと協力して楽しく防腐剤をぬったり(子どもにサンダルに防腐剤を塗られたって!)
地域のゴミ拾いのチラシをつくったり(どうやったら子どもが来たくなるか考えようー!)
そして、そんな中で1人の大学生ボランティアさんが初めてボランティアに来てくれた高校生に伝えていたことがすごく嬉しかったので皆さんにお伝えしたい!
「私は、このプレーパークは”一期一会の場”だと思っています。何回かボランティアに入ったことがあるけれど、毎回プレーパークにいる人が違う。子どもも大人も。そしてその場にいる人たち一人一人がみんなでその場を作っている。毎回違う遊びをしていたり、雰囲気が違ったり。そんな変化が起きるのが面白いです。だからこそ、言われたことをやるだけでなくて、自分で何がしたいかを考えることが大切だと思っています。そんな一期一会の楽しさをみんなも感じてくれていたら嬉しいと思います。」
(一期一会の出会いの中で子どもと一緒に看板づくり!)
現場に入る中で本当にいろいろなことを感じて、考えてくれているんだなぁと大感激です。。。
そんなボランティアさんたちと一緒だからこそ、プレーパークを続けてこれているのだと思います。
すごいぜ、ボランティアさん!これからも一緒に”一期一会”のプレーパークをつくっていこー!!!
(わこう)
【追記】
もしよろしければ、ボランティアに来てくれている「まーくん」の想いを綴った会報誌の記事もあるので合わせて読んでいただけると嬉しいです。
⇒【こどぱにー通信】だんごむし夏号vol.35 (p.5 ひがこー)
また、ボランティアにいってみたいよー!という方がいましたら、お申し込みはこちらから!