‘‘あつき‘‘戦いが今始まる…。
時は2020年8月29日。気温は35度。
真夏日真っただ中のこの日、あそび場では何かが始まろうとしていた・・・。
子どもも大人もその手には武器を。その心には燃ゆる熱き魂を。
戦略入り乱れる、汗と涙と井戸水が滴り落ちる‘‘あつき‘‘戦いの火ぶたが切って落とされる。
その戦いの名は、『リアルスプラトゥーン大会』っっっっっ!!!
この夏コロナの影響で軒並みイベントが中止になってしまっているので、「子どもたちになにか少しでも楽しい思い出を!」という思いから開催しました、この大会。
地域の子どもは地域で育てるを合言葉に活動しているWWI(わっしょいわたのは委員会)の大人とともに、あそび場に来ている子どもたちと内々で行いました。
幼児さんから大人までごちゃ混ぜの4人1チーム、時間制限有のチーム対抗戦。頭につけたポイが破られたらその場で脱落のデスマッチ。
試合が始まる前から子どもたちは大盛り上がりで、準備みんなで一緒にやりました!
いざ試合が始まると、遊具の上に登って上から狙う子どもや、秘密基地に立てこもる子どもも。
子どもたちはそれぞれが自分のチームが勝つためにはどうしたら良いかを考え、作戦を立てていました。
そんな子どもたちに負けじと、大人たちは走りまわり続けました!!!
子どもも大人もびしょびしょになりながら、めちゃくちゃ楽しそうに走り回っていましたよー(^ ^)
そして、試合後はみんなで美味しく差し入れのアイスを頂きました!
しかしこのアイスが新たな戦いの火種になろうとは・・・。
残ったアイスはあと2本。アイスが欲しい子どもは全部で8人。
今までになく真剣な戦いが最後の最後で始まりました。
子どもの食べ物に対する執念ってオソロシイ・・・。
何はともあれ、よい夏の思い出になったかな???
(わこう)