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【ピカリこらむ 其の1】子どもにだって有給休暇を☆

はじめに。

私は、不登校という言葉が好きじゃないでーす。
「不」は否定を表す漢字ですよね。学校に行けない・行かない=「悪いこと」を連想させるから。現にマイナスのイメージを持つ人は少なくありません。
だからここでは、彼らを不登校の子ではなく、”ピカリちゃん”と呼びますね。理由は、どんな子もピカリ☆と輝いているから…。

・・・・・・

みんなと同じことを同じペースでこなさないといけない学習や友達付き合い。子どもたちは日々頑張っています。

だから、休みたいといった時は、「たくさん頑張っているもんね」と言ってゆっくり休ませてあげてください。

「休みたい」と言えなくて頑張り続ける子の中には、頭痛や腹痛などの症状を訴えることもありますが、休みの連絡をした後、だんだん元気になってくることも(笑)

そうすると親御さんは「仮病だったの?」「嘘つきなの?」と腹立たしく思うこともありますよね(笑)

でも実はこれ、本当に具合が悪いんです。心と体は直結しています。ストレスから解放されると心が元気になり、自然と体も元気になっちゃうんです。

休みたい気持ちだと察してあげてくださいな。

すると子どもは「お母さんは僕(私)の気持ちをわかってくれている」と安心し、心が元気になります。

でも親としては不安ですよね。「このまま休み癖が付くのではないか」「ピカリちゃんになってしまうのでは…。」我が子を思えばこそ、これは当たり前の感情です。

ある親御さんが「うちでは“有給休暇制度”を取り入れている」と教えてくれました。面白いでしょ(笑)

会社勤めの大人には、こんな制度があるんだから子どもにもあっていいじゃない!と思います。

たまには休んで、パワーチャージの時間が子どもにも必要なんですね~。

けろ

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