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[プレーパーク小話] 遊びがつなぐ輪

こんにちは、こどぱにースタッフです。

プレーパークは一般的な公園とは違い、”学校が違う”、”年齢が違う”、”性別が違う”子どもたちがごちゃまぜになるあそび場です。
ここでは、自分のやってみたいことを心の赴くままに実現することができます。
そんな子どもたちと関わるなかで感じたことをお伝えします!

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“プレーパークわたのは”は渡波小学校の学区内にありますが、渡波小学校の子どもだけではなく、お隣の鹿妻小学校の子どもも来ています。
この2つの小学校は中学生になると、同じ中学校に通うことになります。
しかし、両小学校の子どもの交流の場はなかなかありません。

プレーパークわたのはでは、学校に関わらず自然と子どもたちが一緒に遊びはじめます。
大工をしたり、鬼ごっこをしたり、時にはケンカもしたり。
別々の小学校である六年生が二人で一緒に遊んでいる様子を見て、
「そういえば二人は六年生だから、卒業したら来年から同じ中学校に通うんだね。」
と伝えると、
「あぁ、そうなんだ。よろしく。」
「おう。」
みたいに全然驚きません。

二人にとってお互いは『今このプレーパークで一緒に遊んでいる仲の良い子』であり、学校が違うことなど関係なく、それが当たり前のことなんだぁと改めて思います。

学校が違う、年齢が違う、性別が違う。
そんなことは関係なしに遊びのなかで繋がって、仲良くなって、また一緒に遊ぶ。
こうしてできた関係はプレーパークの外でも続いていく。

“プレーパーク”は、誰でも来られる場所だからこそ、子どもたちが垣根を越えてつながり、新しい関係を築いていきます。
そんな、ここで生まれた絆や経験が、子どもたちを成長させていくのです。

▼プレーパークのご案内はこちら

プレーパークわたのは / プレーパークひがこー

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