フリースクール “ぽはっく” の紹介

2019/02/27/

今回はフリースクールの定義と、当会のフリースクールについて紹介します。

■フリースクールとは
学校に行けない子ども達は様々な背景を抱えています。いじめが原因で学校に行けなくなったり、勉強についていけなくなってしまったり…。その子にとって学校が安心できる居場所でなくなってしまいます。不登校の子は、不登校になりたくてなっているわけではありません。学校に行けない事に悩んでいる子がほとんどです。

そんな子どもをサポートし、社会に戻す場所がフリースクールです。フリースクールは、学習支援をおこなったり、復学を目的に活動をしたり、場所によって様々な特徴があります。

宮城県は児童生徒数に対する不登校数の割合が全国で最も多く、石巻市もその数は少なくない状態です。しかし、市内にある民間のフリースクールは3件しかないのが現状です。

 

■当会のフリースクール“ぽはっく”とは…
ぽはっくでは、決まったプログラムを持たず、子ども達が自分のペースで過ごし、「読書」「料理」「スポーツ」などの日常的な事から、お泊り会や合宿を子ども達が企画したり、夏には海遊びやマリンスポーツなど様々な体験・経験ができます。その中で人との出会いやコミュニケーションが生じ、多様な価値観や考え方に触れることが、その子自身の成長につながると考えています。ぽはっくでは子ども自身が“自分を見つける”事を大切にし、スタッフはそのサポートを行っています。

(遠足で水族館へ!何処に行きたいかは皆で話合って決めます。)

(編み物体験!)

(お昼ご飯は、メニューを決めるところから、買い出し、調理まで皆でやります!)

(漫画を読んだり、ゲームをしたり、動物と触れ合ったり….。 ぽはっくでは「何もしない時間」も大切にしています。)

学習について
10時~11時までは「静かに過ごす時間」
この時間に勉強をしたい子は、スタッフと一緒に勉強をします。
子ども自身が勉強の必要性を感じ、「勉強がしたい」と思わない限り『身になる学習』にはつながりません。逆を返せば、必要性を感じた子どもは、驚くほど意欲的に学び始めます。
ぽはっくでは「子どものやってみたい」という気持ちをサポートしながら「学ぶことの大切さ」を伝えています。