あそび場

大人の役割

■大人の役割

それは『見守る』ことです。
これって簡単なようで意外と難しいものなんです。

子どもは子どもなりに考えて様々な事に挑戦します。それによって脳が発達し、身体が作られ心が成長するのです。
少しだけ先に生まれた大人は何が『危険』なのかを知っていて「あれをやったらこうなる」と想像ができるのでつい制止してしまいます。
もちろん命や大けがにつながる時は制止が必要ですが、少々の怪我は大切な経験となります。

子どもの時(特に就学前まで)に多くの経験をすることが、将来『危険』を回避し乗り越える力を育てます。

大人は子どもの行動を『見守り』、もう一つは『安全で安心して過ごせる環境を作る』ことが大人役割だと思います。

■プレーワーカーの役割

私たちプレーワーカー(当会では「あそび隊長」と呼んでいます)は『子どもと一緒に遊ぶ』ことを役割としていません。
子どもが遊びを作り出し、その体験ができるための環境を周りの大人と一緒に作りあげていくことを大きな役割と考えています。

時として、子どもが危険を伴う経験をしようとしている時(例えばノコギリやナイフなどの工具類や火起こし)には、正しい使い方を伝え見守ります。
もし怪我をした場合はその対処をします。
そして子どもがものごとを成し遂げた時や、たとえそれがうまくいかなかった時も、ともにそのプロセスを喜び挑戦する心を応援しています。

また、決まった時間にいつも同じプレーワーカーがいる事は、子どもが安心して過ごす第3の居場所として大切な要素だと考えるため、『子どもの成長を見守る地域の一員』としてプレーワーカーは常駐しています。